はじまりの日々

「少ないモノで豊かに暮らす」へ向かう日々の足跡

鏡開きと、お正月の甘いもの

11日は鏡開き。

お供えしたお鏡餅を頂きました。

 

毎年、橙を買ってしまい、

頭でっかちな見た目でしたが、

今回は橙でなく葉付きみかんにしたので、

なかなかよいバランスになりました。

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あんこを炊いて、おぜんざいにしました。

子どもたちのおやつです。

市販のあんこの原材料を見ると、

小豆より砂糖の方が多く使われています。

白崎茶会のレシピで炊くと、

お砂糖は小豆の半分の重さで作れるし、

充分甘いです(うちでは小豆200g、素焚糖90g)。

croissant-online.jp

 

 

土井善晴先生のあんこレシピは、

小豆とお砂糖は同量です。

www.kyounoryouri.jp

 

 

 

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このお正月に、

ものすごく久しぶりに、

初春のお菓子、花びら餅を頂きました。

 

甘いゴボウと白味噌餡の花びら餅の話を

夫や子どもたちにすると、

食べたことない、甘いゴボウって何?というので、

みんなで食べよう、ということになりました。

 

昨年6月に仙太郎の水無月食べたい~と思ったので、

花びら餅を仙太郎で買うことにしました。

柔らかく炊かれた甘いゴボウと白味噌餡と人参羊羮の絶妙なバランスに、

夫は感激していました、今まで食べた和菓子No. 1らしい。

娘は、ゴボウ無い方がいい、とのこと。

好き嫌い食わず嫌い大王の息子は食べないと拒否。

www.sentaro.co.jp



 

 

あと、

京都の阿闍梨餅と広島の桐葉菓が似てると思っていたので、

食べ比べしてみました。

 

丸い阿闍梨餅と四角い桐葉菓

 

原材料は阿闍梨餅の方がシンプル、

その分賞味期限も桐葉菓より短いし、

(阿闍梨餅7日、桐葉菓15日)

製造日から時間が経つとだんだん固くなっていきます。

桐葉菓は柔らかさが続きます。

阿闍梨餅はつぶ餡、桐葉菓はつぶ餡とこし餡の合わせ餡。

食べ比べると違いを感じて面白かったです。

花びら餅を食べなかった息子は、

両方大好き!と大喜びでした。

 

 

年末年始、

私はお酒を飲まないので暴飲はないし、

暴食の機会もなかったけれど、

甘いものはいろいろ食べました。

 

もうひとつ、甘いものを食べる予定。

これも楽しみです。

 

 

 

 

いつも読んでくださりありがとうございます